「ずっと」と「回す」を使って秒針を作る
「〇〇度に向ける」と「度回す」の違いを理解する
まずは上のスクラッチの🏴を押してみよう。
🏴を押したら、スペースキーを押してみよう。
時計の背景の中にある秒針(黄色の棒)がゆっくり動き出したね。
これはずっと動き続けるプログラムなんだ。
”ずっと”がポイントだよ。
今回は「ずっと」と「〇〇度回す」について学習していくよ。
今回のクリア条件をみてみると、「ずっと」と「〇度回す」というのがあるよね。今回から初めて使っていくから覚えていこう。
「ずっと」はその名の通り、プログラムをずっと続けるための制御(せいぎょ)なんだ。
「〇度回す」のプログラムはスプライトの真ん中を軸に〇度回転するんだ。
1周は360度だよ。
試しに秒針のスプライトで[ずっと]はナシで[スペースキーが押されたとき][90度回す]をくっつけて動かしてみよう
「秒針のスプライト」の中に上のようなプログラムを作って動かしてみよう。
すると、秒針が12のところから3のところに移動したね。つまり、真ん中を軸に90度回ったことになるんだ。
これは1回だけ90度回すという命令になるんだ。
ここに「ずっと」を入れてやると、
すごいスピードで回るよね(笑)もう少しゆっくりにしてみようか。
ゆっくりしたい場合は〇度のところを15度くらいにしてみようか。
だいぶ滑らかに動いているのが分るよね。
でも秒針だからもう少しゆっくりしてみようか。
そうだな、、、0.25度くらいでどうだろうね?
自分でいろいろ数字を変えてみるといいよ!