アドバンス 変数を理解しよう チャプター2

完成版プロジェクト

まずは完成版でどのようなプロジェクトを作っていくのか確認しよう

このチャプターのポイント

前回の学習では変数とは何か?を大まかに理解できたと思う。今回からはその変数ってどういう時使うと便利なのかを理解するための学習に入っていくよ。

🏴を押すと、右から左に丸いキャラ(名前はピースプ)が最初はゆっくりと動き出して、だんだん速くなっていっているよね。これも変数を使っているからこんな動きができるんだ。

ピースプが右から左に動くプログラムを作ってみよう

「ピースプ」のスプライト

まずは変数のことは忘れてこのキャラ(名前はピースプ)を右から左に動かしてみよう。(動画のような動き)
左端に着いたら再度右端スタートにしてずっと動かすようにしてみて

やってみよう

自分でやってみて合っているかどうか”コードを見る”で確認しよう

これだとずっと同じ速度だよね。これを ”だんだん速く” するにはどうすればいいか分かるかな?
変数を使わずやろうと思うとできるかもしれないけど、すごい面倒くさいよね。
そこで活用できるのが ”変数” なんだ。

オリジナルの変数を作ってみよう

前回は最初からある変数という名前の変数を使ったよね。”変数”という名前の変数ってわけわかんないよね。

基本的に変数というのは自分で名前をつけてオリジナルの変数を作るんだ。でもスクラッチにはそんな面倒くさい人用に一つだけ用意してくれてるんだ。それが変数という名前の変数ってこと。
チャプター1の時はこの変数を使ったけど、今回からは自分で変数を作っていこう。

変数という名前の変数の上に「変数を作る」があるよね。これをクリックしよう。

「変数を作る」をクリックすると上のような画面が出てくるよね。ここで新しい変数名として今回は”スピード”と入力しよう。
その下にある「すべてのスプライト用」「このスプライトのみ」という2つのチェックがあるけど、ここはまた別のチャプターで学習するから今は「すべてのスプライト用」のままでいいよ。

ではこの”スピード”という変数を使ってピースプがだんだん速くなっていくプログラムを作ってみよう。

変数はいろいろな値を入れられる箱ということだったよね。
つまり、スピードという変数の箱に1と入力すると、「変数=1」というが言えるんだ。

その”1”というのが入ったスピードという変数の箱を動きの「10歩動かす」の”10”の部分に入れると「1歩動かす」という命令に変えられるんだ。

はじめに スピードという変数 に値を入れる必要があるんだ。 上の図でいうと ”1” だよね。
「10歩動かす」の”10”のところに変数の”スピード”を代入しておくと、変数スピードを例えば5に変更すれば5歩動かす」と変更されるし、100に変更すれば100歩動かすと自動で変更されるんだ。便利だよね。

変数のブロックには「変数を○にする」「変数を○ずつ変える」の2つがあって今回、スピードがどんどん速くなる、つまり変数が増えていくという場合は「スピードを○ずつ変える」の方だよね。

10歩動かすの●歩のところに変数スピードを入れ込み、動かすたびに変数スピードを1ずつ変える(増やす)ことで2歩、3歩とだんだん歩数が増えていって速くなっていくことが分かると思う。

10歩動かすの●歩のところに変数スピードを入れ込み、動かすたびに変数スピードを1ずつ変える(増やす)ことで2歩、3歩とだんだん歩数が増えていって速くなっていくことが分かると思う。

やってみよう

上の画像のように作れたら、一度実行してできているか確認しよう。

では一旦停止して、もう一度🏴を押して実行してみよう。

2回目に🏴を押して実行すると、めっちゃ早い状態からスタートするよね。前回増えていったスピード変数をそのまま引き継いでしまうんだ。
だから、お馴染みの初期化の出番だ。
この場合、スピード変数は1からでいいよね

では【スピードを1にする】を加えて完成させよう。

やってみよう